2006年（平成18年）の介護保険制度改正で、国の指針としては、ますます予防重視にシフトする中、『健康サポートげんき』の半日型小規模モデルとして軽度介護者の介護度進行を予防し、症状改善と生活改善に特化した、介護予防デイサービス『GENKI NEXT』の展開をスタートいたしました。
現在まで、多数の企業様とパートナーシップを締結させて頂き、『GENKI NEXT』は2016年現在で全国約180施設（うちフランチャイズ約140施設）までに成長いたしました。
この施設数は、デイサービスでは業界第5位、そして半日型小規模型デイサービスに至っては業界第1位の実績を誇ります(※2016年現在)

『健康サポートげんき』は、車いすからの脱却を合言葉に、従来のお預かり型のデイサービスではなく、歩行訓練とパーソナルケアを組み合わせた、ご利用者様の日常生活動作を改善することに特化したデイサービスです。
ご利用者様の自立支援を促進し、国策にも沿った1日型通常規模デイサービスモデルとして『健康サポートげんき』のフランチャイズモデルも確立し、現在全国に展開を進めております。

整骨院・リラクゼーションサロン・デイサービスセンター・老人ホームを全国に約350店舗以上展開する、私たちOMGパートナーズが介護事業に進出したのは、2001年（平成13年）、介護保険制度導入の翌年でした。
介護保険制度は、社会保障費の削減とこれから到来する超高齢化社会に対し、高齢者の健康維持・寝たきり防止を目的とするための制度として制定されました。
しかしながら、2000年当時の介護業界は、「単にお預かりする」だけのサービスであり、寝たきりを増加させてしまうようなサービスが主流でした。このままの状況では、介護保険制度の制定意図に反し、寝たきりの高齢者が増大し、その結果、社会保障費も増加の一途をたどり、国家財政を圧迫してしまうことは容易に想定されました。
私たちは、社会保障費を下げる為には、高齢者の『心と体を元気にする』デイサービスをつくることが重要であると考え、介護事業への参入を決め、2001年（平成13年）に『健康サポートげんき』を開設いたしました。

我々OMGパートナーズの想いは、『世の中の方々の心と体を健康にするための事業を推進し続ける事によって社会貢献し続けること』です。
この事業を展開し、ご利用者様に想いのこもったサービスを提供する事が、地域を元気にし、そして日本を元気にしていくことにつながると確信しております。
是非とも、社会貢献性の高いこの事業を、私共としっかりと手を組んで展開していきましょう。