介護NEXTの取り組み
介護NEXTの取り組み
在宅系介護サービス
歩行は認知機能改善に効果が期待できます!
健康サポートげんきでは認知機能改善トレーニングで認知機能の活性化を行い、更に歩行改善メニューにより、筋肉への刺激と有酸素運動を組み合わせることにより、効果的に認知機能を改善してまいります。
軽度認知障害(MCI)の人は、2016年現在で全国に約400万人。
放っておくと4年間で約半数が認知症に進むといわれております。
MCIの早期発見と認知症への移行予防に、筋力トレーニングが役立つと期待されております。
体を動かすときは脳から運動神経を介して筋肉に指令が伝わります。そして筋肉が動くと、感覚神経がその刺激を脳へと伝えます。
ところが、MCIの人では、脳と筋肉とを結ぶ感覚神経のつながりが悪く、痛みを感じにくいともいわれております。例えば太ももの筋肉を酷使するトレーニングで、痛みもなく平気で続けられるとしたら、MCIもしくは将来MCIになる可能性が高いことが予測されます。
筋力トレーニングは同時にMCI改善の対策にもなります。
全身の筋トレーニングと脳のトレーニングを続けると、感覚神経のつながりがよくなり、次第に痛みや疲労を感じるようになります。
それに合わせて、認知機能も向上することが多いとされます。
MCIの方が脳のトレーニングと筋力トレーニングなどの運動を週1回、3ヶ月間続けた結果、記憶力スコアが健常者レベルに改善したとの報告もあります。
従来使われてこなかった大脳の一部が筋力トレーニングによって刺激され、MCIから認知症への移行を防ぐと期待されています。
入居系介護サービス
介護NEXT は「歩行改善」「認知機能改善」を2 本柱にしております。
「寝たきりにならない」ためには「自分で歩ける事」が、「自分のことは自分でできる」には「自分で考えて行動できる事」が、それぞれもっとも大切だと考えています。