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とても重要な「考える力」
思考力は考える力です。心理学では、思考という働きは、観察や記憶によって頭の中に蓄えられた内容をいろいろ関係づけ、新しい関係を作り出す働きとみなされています。
つまり思考力は「関係をつける力」であり、その基本形式として次の三つがあげられています。
創造力は、創造的思考力(生産的思考力)とも言われますが、「特に新しい関係を作り出す働き」です。
その構成要因(因子)としては、いろいろあげられているが、特に重要なものは、思考の流暢性、柔軟性、独創性です。
現実に無いものを言葉やイメージに置き換えることができる、文脈における「提案・提議・申し出・計画・命題」の要素を「思考の結論(ゴール)」として意識することができる、言語やイメージを使い,実物を離れ,頭の中でいろいろ思い描いたり,筋道を立てたり,分類したり,関係を操作できる。
こういったことを指します。
考えることは生きていくためにとても重要です。
思考力・想像力の改善トレーニングをご覧ください。
考えるスピードが落ちたり、小さなことで混乱しやすくなります。
理解・判断能力
認知症になると、ものを考えることにも障害が起こります。具体的な現象では次の変化が起こります。
介護NEXTでは理解力・判断力低下の原因として考えられるケースを徹底検証。
楽しみながら理解力・判断力の向上・改善を図るトレーニングをご覧ください。
認知症の中で最も多くはじまることは、記憶力の低下です。
記憶障害とは、その名の通り自分の体験した出来事や過去についての記憶が抜け落ちてしまう障害のことを言い、認知症の中核症状のひとつです。
自覚のある物忘れとは違い、自覚がなく、それゆえに日常生活に支障が出てきます。また、最近のことからだんだん忘れていくという特徴があります。
そして、中核症状全般にいえることですが、進行とともに悪化していきます。
記憶障害は大きく5つに分かれます
記憶障害の予防は日常生活を安心・安全にお過ごしいただくことに大きく関係致します。
記憶力の向上・改善を図るトレーニングをご覧ください。
視覚は、日常生活では約80%もの情報を取り入れている重要な機能です。
視覚認知障害とは、具体的に下記のようなことが当てはまります。
私たちは日常生活において、外部情報の約80%を目から取り入れています。そして、その目から得た情報をもとに脳が認知し、判断して行動しています。
つまり、私たちの行動の大半は、まず視覚認知することから始まっているのです。
視覚認知に問題があると、日常生活、仕事、学習等での判断や行動に支障をきたします。
この視覚認知力の向上・改善を図るトレーニングを通して、みなさまの生活の品質向上に貢献してまいります。