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ご利用者様に、それぞれの夢や目標を立てて頂き、「夢の叶う木」に掲げます。 「歩ける様になったら、こうなりたい」という、達成したらご本人がワクワクするような外出歩行の目標を、スタッフと一緒に考えます。それをスタッフとも共有し、達成に向かい、ご利用者様と二人三脚で取り組んでまいります。
あきらめていた思いを取り戻し、充実した人生を送って頂きます。
年をとっても自分の足で歩けるということは、社会参加の基盤になります。また、歩行は健康を守る有効な運動でもあり「寝たきり予防」にもつながります。
ポールウォークは、2本のストックを両手に持ち、交互に手を前に出しながら歩く、簡単な歩行運動です。
普段の生活において、杖歩行は使っている側の手首や肩も悪くし、体のバランスも崩れてしまいます。シルバーカーは腰を曲げて歩くので腰痛にもなりやすく、腰も曲がってしまいます。何も使わないで歩くご利用者様でも、歩幅は狭くゆっくりと歩く方が多く、それによりふらつきによる転倒リスクも高いのです。
ほとんどの方が家では、座っているか横になって、長い一日をすごすことが多いと思います。サーキットトレーニングでは、運動不足により弱ってしまった足腰の筋肉を完全オーダーメイドのトレーニングプランで強くし、歩行能力を効果的に上げています。
生活の範囲が狭まると、動く範囲も狭くなり、体の使い方も決まってきて動きも小さくなります。
歩きたくない原因は筋肉や関節が硬くなり、動きたいときに動きにくい、歩く時に痛いなど。
その日の健康状態に合わせて筋肉や血行を活性化させ、歩行に不安な体の安定性や柔軟性を向上させ、促していくことで、日常生活歩行の維持・向上を、目指していきます。
ご利用者様がより効果的に機能を向上していただく為に、固定具アドバイスや水分補給も行っております。