介護NEXTの取り組み

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ポール歩行訓練

ポールウォーク 3つの特徴

ポールウォーク 3つの特徴

➊ ポールウォークを継続して行うと、徐々に歩く時の姿勢・左右のバランスが良くなり、歩幅も広がり、歩くスピードも速くなる効果が実感できます!
➋ 上半身と下半身をしっかり使って歩きますので、有酸素運動にもなり、筋力や体 力の回復・向上にも繋がる効果が期待できます!
➌ 全身を使って歩くので、脳と神経と筋肉の伝達の活性化にも繋がります!

ポールウォークは高齢者の方にもっとも適した、安心安全に健康になれる歩行訓練なのです。
そして、自立した生活へと導いてまいります。

効果のみられる疾患

廃用性症候群、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、変形性腰痛症、片麻痺、パーキンソン病、人工関節置換術など入院後のリハビリ

ポールウォークの訓練メニュー

  • 1、室内歩行訓練
    施設内でポールを使った歩行訓練です

    1、室内歩行訓練

    ベースメニュー:これから外を歩ける様になる為の訓練
    3つの目的
    ➊ 歩く時に重要なバランス、姿勢、歩幅、歩行スピードを改善します。
    ➋ 外を歩くために最低限必要な歩行距離と歩く体力をつけて頂きます。
    ➌ 日常歩行で不安に感じるふらつき感、つまずき、足が上が りにくい、すり足歩行を改善。外を安心・安全に歩ける準 備をしていきます。
    パーソナルメニュー:夢の木の達成と卒業間近の方
    2つの目的
    ➊ バランス、姿勢、歩幅、歩行スピードなどをチェックします
    ➋ 外を歩く時に、まだ不安に感じるふらつき感、つまずきを、障害物歩行などで弱点強化を行います
  • 2、室外歩行訓練
    施設の周りをポールを使って歩く訓練です

    2、室外歩行訓練

    ベースメニュー
    目的
    夢の木の目標が達成できるように歩行距離を伸ばしていきます
    パーソナルメニュー
    目的
    自宅の周りの環境に似ている信号を渡る、側道を歩く、交差点を渡る、足場の悪いところを歩くなど、可能な限りご利用者様の生活に即した場面で行います。それにより、家の周りを能動的に歩く意欲を向上し、能力を身に付けていただきます。

    ※必ずスタッフがマンツーマンで歩行介助につき、転倒予防いたします。
  • 3、外出歩行サポート
    ご利用者様が自宅の周りを安心安全に歩ける事が生活の幅を広げ、自立した生活をするのに大切なポイントだと考えます。
    もし転倒してケガをしてしまった場合、外に出られなくなり、夢の木に掲げた目標の達成~自立した生活も遅れてしまいます。
    プライベートな部分目に見えないところでもありますので、ポールウォークにより安心安全に行って頂きます。

    3、外出歩行サポート

    安心安全に歩いて頂く為のサポート内容

    外を一人で歩かれても大丈夫な方
    ➊ 情報収集:ご利用者様が自ら外を歩かれる際には、事前にいつから行うのか、行き先はどこか、どれくらい歩くのか、などをお聞きし、情報管理いたします。
    ➋ 注意喚起:ご利用者様が自分の判断で、無理をしすぎて歩けなくなってしまった、疲れてしまって動けなくなってしまったなどのことが無いように、無理をしないように、転ばないように、このぐらいの距離までにする、など事前に日常生活のアドバイスをいたします。
    外を歩くことができても、お1人では不安な方
    ➊ 家族支援:ご家族にも協力を頂き、介助サポートしていたきます。
    ➋ ボランティア:独居の方には地域と連携しボランティアの方にも協力をお願いしていきます。