Ｈ２６年の６月から通いだしました。通い始めたころは長く立っているのも歩くのも大変で、家事も出来ない状態でした。その上、歩きにくいから、転んで怪我をしてまうのではという恐怖心もあり、外出できないのが悩みでした。
ですが、ＧＥＮＫＩＮＥＸＴのスタッフが親切・丁寧に運動や歩き方の指導をしてくれたので、まずは立っていられるようになり、家事が少しずつ出来る様になりました。
その後、ポールウォークで歩く訓練をして、長い距離も歩ける様になってきて、今では週２回、家から３００ｍほどの所にある野菜販売所に、杖をついて自分で歩いて行ける様になりました。
歩く事が出来る様になり、楽しみが一つずつ増えてきて、感謝しております。

自宅にて転倒し、左坐骨骨折。２ヵ月間の入院・車椅子移動により、下肢筋力が低下し、歩行障害や立位バランスが保てないなどの状態が続きました。その他にも全身の血流が悪く、手足の冷えと頻尿の為に、睡眠が２時間以上とれず、心身共に疲弊されておりました。以上の事より、歩行困難で転倒するのではないかと言う恐怖心から、外出出来ないことが悩みでした。

入院の1年半後より、週２回ご利用開始。ご利用当初は歩くことへの恐怖心が強く、送迎車から施設への移動も億劫に感じておられました。
骨粗鬆症の進行により、全身の骨や関節に変形があり、下肢筋力低下も見られ、歩行不安定な状態で転倒のリスクが多く、膝関節、腰部の疼痛も強くありました。その為、掃除機をかけたり、床を拭いたり、重い物を持ったり、しゃかんだりすることが困難で、家事が出来ない状態でした。

自宅より１ｋｍ離れた病院まで、歩いて行ける様になる。

１２ヶ月の機能訓練で、５００ｍ離れたスーパーまで歩けるようになると考えます。

来所時は、歩行困難で立ち上がり動作も不安定な状態でした。日常生活動作(ＡＤＬ)上の要介護２の判定を受けられており、心身共に疲弊されておりましたが、施設に来て頂くようになると「良くなりたい」と意志が強くなり、運動も意欲的に取り組んで頂けました。
その結果、介護度も介護１に下がり、立ち上がり動作はしっかりと行えるようになり、歩行も安定感が出て、外出の機会が増えました。