- ホーム
- > 介護NEXTの取り組み
- > 認知機能改善とは
- > 認知機能改善 思考・創造
・単純計算(1ケタの足し算等)を繰り返し行っていくことによって脳の血流を良くし、特に前頭葉の活性化を促す事が出来ます。
・暗算(ワーキングメモリー)を行う事によって、計算機能、前頭葉の向上を図ることができ、IADLの場面(買い物)の際に正しく金銭を払えるようになります。
・見本を参考にする事で、構成能力の機能の維持と向上を図ります。
・計算と同様に比較的簡単な物を繰り返し行う事で、前頭葉の活性化を促します。
・パズルはやり直す事や途中から始める事が出来ます。完成まで取り組む事で、集中力と座位姿勢での耐久性(筋持久力)が図れます。
・どこから抜いていくか手順を考える事によって前頭葉-前頭連合野が、実際に引き抜く、積み上げる事によって運動野が働きます。
・複数の人数で行う事が出来る活動でもあるため、他者との交流を図る事が出来ます。
・ルール自体も簡単で誰でも行いやすい活動かつ、上肢(手指)を主に使用する為、感覚を含め、上肢の機能改善を促す事が出来ます。
・見本や手本を参考にする事で、構成能力の機能の維持及び向上を図ります。また、前頭葉と後頭葉の活性も同時に促します。
・作品として残せる事と、大多数の方がこの活動を行った経験があり自然と話題も増える為、活動に親しみやすく他者との交流が図れます。
・紙を折る事で指から末梢神経の感覚を鍛える事が出来ます。また、型紙など使用した際は筋力を必要とする為、ピンチ力や握力の強化も図る事が出来ます。
・自由に描いて頂く事で心理面が投影されやすく、対象者やスタッフが自身を考える、気付く手段の1つとなります。
・構図を考える事、絵を描く事で感覚の再教育(視覚-空間認知、触覚等)、構成能力の向上、脳の活性化が図れます。
・見本等を参考に模写する事で、その対象の絵が何であるか思い出す事が、記憶力の活性化に繋がります。
・下絵を描く際には前頭葉(前頭連合野、運動野)、後頭葉-視覚野の活性化が図れます。
・貼る作業により、手指の感覚(材質によって異なります)、目と手の協調性の向上を促します。
・机上においても上肢のリーチの改善が見込めます。
・負荷が少ない為どの方においても行いやすく、集団として行う事も可能である為、他者との交流の場も築きやすい活動です。