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・主に対人で行うものであり、複数の人数で行う事が出来る為、他者との交流の機会を図りつつも集団としての役割が築きやすい活動です。
・様々なゲームがあり、ルールを把握する事や順番等を覚えて行う事で、記憶力の保持、改善を図る事が出来ます。
・指で把持し行う場合が多いので、ピンチ力の維持・向上を図れます。また、掴んだり裏返したり、引き抜こうとするなど上肢の動作も多く、視覚を用いて目と手の協調性、上肢のリーチ、手指の感覚、手指の巧緻性等の主に上肢の機能改善を図る事が可能である。
・パズルと同様の点に加えて、こちらの球体パズルでは難易度の選択が可能であり、簡単な課題に取り組む事でひらめきを得やすく、達成感があります。
・集中力、忍耐力の向上が図れる事と、間違えた際にやり直すといった手順から、問題解決能力に繋がる効果もあります。
・2次元や3次元パズルの問題を解くことで右脳を刺激し、空間概念を発達させます。
・さまざまなパズルの形状を使うことで左脳を活性化し、論理的思考回路の発達が期待できます。
・特殊な玉形状がつながったブロックピースで、指の皮膚感覚も刺激しながら脳の活性化を促進します。
・箸等の物品を使用する事により、手指の巧緻性の向上を図ります。
・掴むことにより感覚再教育に繋がり、ピンチ力の強化を図れます。※掴む対象物の硬さや大きさにより異なります。
・手指を動かす事で前頭葉の運動野が働きます。
・掴んだ対象物を落とさないように移そうとする事で、注意力の向上を図ります。
・歌の歌詞やリズム、メロディーを思い出す事で記憶の想起に繋がり、活性化を図る事が出来ます。
・曲を聴く事で側頭葉-聴覚野、歌詞を確認する事で後頭葉-視覚野の活性化を促す事が出来ます。
・構音障害、嚥下障害等のある方においても、口や舌の動きの改善を図る事によって、発声を促したり、嚥下が行いやすくなるなどの効果があります。
・馴染みのある活動でもある為、比較的楽しく活動に参加出来ます。また、複数の方と行っていく事も可能である為、他社との交流にもつながります。
・ビーズ、糸など両手での動作が多く、手指の巧緻性の向上を図る事が出来ます。素材の触感などの感覚から、巧緻性の向上を促す事が出来ます。
・構成機能を必要とする分多少難易度はありますが、色彩やビーズの素材と種類を自由に選択出来る為、自己表出しやすい活動です。
その為、自身の作品に対し愛着が沸く物が作成しやすく、作品に対し達成感を得られ、楽しみに繋がります。